
ダブルCDマガジン モーツァルト 第7号
ダブルシーディーマガジンモーツァルト
- 編: 講談社パートワーク編集部 ,
- 編: 日本アート・センター
【シリーズ紹介】
クラシック音楽においてモーツァルトは特別な作曲家です。なにより彼の作曲 したすべての楽曲が、「集中して聴く」ことも「BGMとして聴く」ことも可能であるという、比類ない特徴があります。しかしながらその特徴のためか 「どの曲から聴いていいのか」が初心者にとってはとても分かりにくいことも言えるようです。全25巻のシリーズで、モーツァルトの700曲を超える全作品から、耳馴染みのある代表曲を中心に、子供のころに作られたピアノ独奏曲から遺作になったレクイエムまでを含めてCD50枚に集約。そのすべてのCDが前述のような多様な楽しみ方に対応できる、豪華かつお手頃なモーツァルト選集。
隔週刊で毎号CDが2枚付いてます。
●第7巻
協奏曲[4]
ヴァイオリン協奏曲第1番変ロ長調K.207
ヴァイオリン協奏曲第2番ニ長調K.211
ダヴィド・オイストラフ(vn/指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
協奏交響曲変ホ長調K.364
イーゴリ・オイストラフ(vn)
ダヴィド・オイストラフ(va/指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
協奏曲[5]
ヴァイオリン協奏曲第3番ト長調K.216
ヴァイオリン協奏曲第4番ニ長調K.218
ヴァイオリン協奏曲第5番イ長調K.219《トルコ風》
トーマス・ツェートマイヤー(v/指揮)フィルハーモニア管弦楽団
- 前巻
- 次巻
目次
<紀行>モーツァルトがいた場所へ
ベルリン
<伝記>ある日のモーツァルト(7)
1768年12月7日
~CDリスニング~
プラス・ワン講座
弦楽器の仲間たち――ヴィオラを中心に
楽曲ガイド CD1
アーティスト紹介
楽曲ガイド CD2
18世紀を探訪する
異国趣味――未知の国への憧れ
<エッセイ>モーツァルトと私 渡辺玲子
明晰で繊細な音楽性
モーツァルトいろいろ事典
天才音楽家の父
書誌情報
紙版
発売日
2010年08月17日
ISBN
9784063796575
判型
A4変型
価格
定価:1,561円(本体1,419円)
ページ数
38ページ
シリーズ
講談社シリーズMOOK