ハプスブルクの宝剣(下)
電子のみ

ハプスブルクの宝剣(下)

ハプスブルクケノホウケン(ゲ)

23歳のマリア・テレジアの即位を侵略の好機と見た列強諸国は、オーストリアに対する干渉戦争を仕掛けた。ハプスブルク家を支え、欧州各地で戦功を重ねるエドゥアルトにとって、ユダヤ人の家族との再会も、出世の道具でしかないのか? 野望と挫折、再生のドラマをダイナミックに描き尽くした大河小説。


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目次

第四部 オーデルの白雨
第五部 モルダウの黄昏
第六部 ラインの暗夜
第七部 エルベの早暁
解説

書誌情報

電子版

発売日

2015年10月30日

JDCN

0642158800100011000G

著者紹介

著: 藤本 ひとみ(フジモト ヒトミ)

長野県生まれ。西洋史への深い造詣と綿密な取材に基づく歴史小説で脚光をあびる。フランス政府観光局親善大使。著作に、『新・三銃士』『皇妃エリザベート』『シャネル』『アンジェリク緋色の旗』『ハプスブルクの宝剣』『王妃マリー・アントワネット 華やかな悲劇のすべて』『幕末銃姫伝』『i維新銃姫伝』など多数。青い鳥文庫ではNHKアニメ放映が決まった大人気シリーズ「探偵チームKZ(カッズ)事件ノート」のほかに、「歴史発見! ドラマシリーズ」として、『マリー・アントワネット物語』『美少女戦士ジャンヌ・ダルク物語』『新島八重物語』を刊行。また、新装版『三銃士』もてがけている。

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