武者とゆく 全8冊合本版
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武者とゆく 全8冊合本版

ムシャトユク ゼン8サツガッポンバン

二天一流の遣い手桜井俊吾は、肥後熊本藩の剣術指南役だったが、役を解かれ、市中に手習い所を開いた。大火で妻子を失い、拾った子犬を武者と名づけ、つましい暮らしをしている。だが男に攫われそうになり川に飛び込んだお鶴を助けたことから、俊吾の生活は一変する。男は執拗に周囲の人の命を容赦なく奪い、俊吾に迫ってくる。この事件で剣客として、町奉行所につながりのできた俊吾は、次々と厄介な事件に巻き込まれていく。


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目次

武者とゆく
闇夜の義賊 武者とゆく(二)
真夏の凶刃 武者とゆく(三)
月夜の始末 武者とゆく(四)
陽月の契り 武者とゆく(五)
武士の約定 武者とゆく(六)
夕焼け雲 武者とゆく(七)
百両の舞い 武者とゆく(八)

書誌情報

電子版

発売日

2017年08月18日

JDCN

06A0000000000004491E

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