
伴走者 夏・マラソン編
バンソウシャ ナツ・マラソンヘン
- 著: 浅生鴨
2月27日発売の浅生鴨さんの小説『伴走者』の2作品の中から、「夏・マラソン編」を無料公開!「速いが勝てない」と言われ続けた淡島は伴走者として、勝利に貪欲で傲慢な視覚障害者ランナーの内田と組むことに。パラリンピック出場を賭け、南国のマラソン大会で金メダルを狙う二人のレースに、次々に試練が襲いかかり……!?選手を勝たせるためなら手段は選ばない。伴走者の熱くてひたむきな戦いを描く、新しいスポーツ小説!
2月27日発売の浅生鴨さんの小説『伴走者』に収録されている2作品の中から、「夏・マラソン編」を無料公開します。
◆夏マラソン編
「速いが勝てない」と言われ続けた淡島は伴走者として、勝利に貪欲で傲慢な視覚障害者ランナーの内田と組むことに。パラリンピック出場を賭け、南国のマラソン大会で金メダルを狙う二人のレースに、次々に試練が襲いかかり……!?
選手を勝たせるためなら手段は選ばない。伴走者の熱くてひたむきな戦いを描く、新しいスポーツ小説!
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書誌情報
電子版
発売日
2018年02月20日
JDCN
06A0000000000019661N
著者紹介
著: 浅生鴨(アソウカモ)
浅生鴨(あそう・かも) 1971年、兵庫県生まれ。作家、広告プランナー。NHK職員時代の2009年に開設した広報局ツイッター「@NHK_PR」が、公式アカウントらしからぬ「ユルい」ツイートで人気を呼び48万フォロワーに達し、中の人1号として大きな話題になる。2013年に「群像」で発表した初の短編小説「エビくん」は注目を集め、日本文藝家協会編『文学2014』に収録された。2014年にNHKを退職し、現在は執筆活動を中心に広告やテレビ番組の企画・制作・演出などを手がけている。著書に『中の人などいない』『アグニオン』『猫たちの色メガネ』がある。