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ゲゲゲの鬼太郎(12)
ゲゲゲノキタロウ12
- 著: 水木 しげる
60s『別冊少年マガジン』&70s『週刊少年サンデー』で連載されたゲゲゲの鬼太郎の完全リマスター新装版!
第12巻は「かまぼこ」や「釜鳴」など、全9話を収録!!
これが「鬼太郎」の原点であり決定版!!
<収録作品>
妖怪大裁判 第4回
かまぼこ
泥田坊
妖怪あしまがり
土ころび
猫娘とねずみ男
釜鳴
ふくろさげ
逆餠殺し
妖怪裁判で下された判決は、まさかの有罪! 処刑間際に間一髪鬼太郎は逃げ出すが……? さらに猫娘の初登場作など別マガ掲載作品に加え、「釜鳴」から、媒体を変えて連載された『週刊少年サンデー』版鬼太郎も収録。猫子など新キャラクターの活躍も必見!!
Ⓒ水木プロダクション
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目次
妖怪大裁判 第4回
かまぼこ
泥田坊
妖怪あしまがり
土ころび
猫娘とねずみ男
釜鳴
ふくろさげ
逆餠殺し
書誌情報
紙版
発売日
2019年02月15日
ISBN
9784065120798
判型
新書
価格
定価:550円(本体500円)
ページ数
192ページ
シリーズ
講談社コミックス
電子版
発売日
2019年02月15日
JDCN
06A0000000000090722J
初出
「週刊少年マガジン」1969年2月16日号「別冊少年マガジン」1967年9月号、1969年4月号~7月号「週刊少年サンデー」1971年9月26日号~10月10日号
収録作品
-
作品名初出
-
作品名
妖怪大裁判 第4回
初出
『週刊少年マガジン』1969年2月16日号
-
作品名
かまぼこ
初出
『別冊少年マガジン』1969年4月号
-
作品名
泥田坊
初出
『別冊少年マガジン』1969年5月号
-
作品名
妖怪あしまがり
初出
『別冊少年マガジン』1969年6月号
-
作品名
土ころび
初出
『別冊少年マガジン』1969年7月号
-
作品名
猫娘とねずみ男
初出
『別冊少年マガジン』1967年9月号
-
作品名
釜なり(初出時は釜鳴)
初出
『週刊少年サンデー』1971年9月26日号
-
作品名
ふくろさげ
初出
『週刊少年サンデー』1971年10月3日号
-
作品名
逆餅殺し
初出
『週刊少年サンデー』1971年10月10日号
著者紹介
本名、武良茂。1922年(大正11年)生まれ。鳥取県西伯郡境町(現・境港市)で育つ。幼い頃から物語をつくる力に優れ、また天才的な画力を発揮。高等小学校在学中に個展を開き、新聞に絶賛される。しかし学業のほうは芳しくなく、一旦は上級学校への進学を断念するが画家になる夢は諦めず、仕事の傍ら塾や独習で画力を磨く。 やがて太平洋戦争の召集により、南方の激戦地に送られマラリヤと爆撃で左腕を失うが、九死に一生を得て帰還する。 戦後は様々な職業を経て、紙芝居作者、貸本漫画家となり、「別冊少年マガジン」に発表した『テレビくん』で講談社児童漫画賞(現・講談社漫画賞少年部門)を受賞。その後『ゲゲゲの鬼太郎』『河童の三平』『悪魔くん』とヒット作を続けて発表、日本を代表する国民的漫画家となる。 近年、夫人との暮らしぶりがNHKの連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」で描かれ、爆発的なブームを巻き起こした。 紫綬褒章、旭日小受章、文化功労者の栄を得て、世界各国の漫画賞も受賞し、漫画史に名を刻む存在となった。 2015年11月30日、逝去。享年93。