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清らかな、世界の果てで
キヨラカナセカイノハテデ
- 著: 北里 紗月

天才毒物研究者・利根川由紀シリーズ第2弾! 「身体の中を小さな虫が這っている」と訴えながら死んだ父親。その友人も転落死し、死体から大量の虫が発見された。前代未聞の寄生虫犯罪が進行しているのか? 続発する噛みつき通り魔事件との関係は? 犯人の巧妙な意図を利根川由紀は看破できるのか。迫真の医学サスペンス!
ⒸSatsuki Kitazato
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書誌情報
紙版
発売日
2018年07月12日
ISBN
9784065121436
判型
四六
価格
定価:1,760円(本体1,600円)
ページ数
290ページ
電子版
発売日
2018年07月12日
JDCN
06A0000000000036881O
著者紹介
1977年埼玉県に生まれ、千葉県で育つ。東邦大学大学院理学研究科生物学専攻修了。理学修士。日本卵子学会認定胚培養士。体外受精コーディネーター。『さようなら、お母さん』が島田荘司選 第9回ばらのまち福山ミステリー文学新人賞優秀作となり、2017年にデビュー。