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逆島断雄 本土最終防衛決戦編2
サカシマタツオホンドサイシュウボウエイケッセンヘン2
- 著: 石田 衣良

氾=エウロペ連合軍の侵攻は半年後の春と予想されていた。だが敵の動きは予想よりも早く、戦闘訓練は駆け足で行われることに。そんな中で、佐竹宗八が「抗時間加速薬」による幻視で操縦者候補から脱落し、代わり鳥居国芳が加わった。さらに、逆島断雄が見た未来の幻視が現実となり、菱川浄児が訓練中に行方不明になってしまう。その穴を埋めたのは五王龍起だった。正操縦者・断雄を中心に新たに編成されたトップチーム7人で決戦兵器「須佐乃男」を操り、九州博多湾でついに敵上陸部隊の大軍を迎え撃つことになった。断雄たちは日乃元皇国を守れるか、それとも植民地にさせるのか!
ⒸIra Ishida 2019
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書誌情報
紙版
発売日
2019年05月15日
ISBN
9784065156070
判型
A6
価格
定価:990円(本体900円)
ページ数
448ページ
シリーズ
講談社文庫
電子版
発売日
2019年05月15日
JDCN
06A0000000000115813S
初出
この作品は、2016年1月より2018年6月まで、小説・コミックなどの投稿コミュニティ「エブリスタ」にて連載されたものに加筆・修正しました。