スポーツのおはなし スポーツクライミング わたしのビーナス

マイページに作品情報をお届け!

電子あり

スポーツのおはなし スポーツクライミング わたしのビーナス

スポーツノオハナシスポーツクライミングワタシノビーナス

●オリンピックの種目をテーマにした童話シリーズ「スポーツのおはなし」。
2020年の東京オリンピックに向けて、新しくとりあげられた種目も含め、10人の豪華執筆陣がスポーツをテーマに描き下ろした、小学中級向けの創作童話です。

●天才ボルダリング選手のカノンは、ニューヨークで試合結果に注目される生活にくるしんでいる。
東京でクライミングが大好きなあかりに出会い、”楽しいからのぼりたい!”という気持ちをとりもどす。
数年後、スポーツクライミング選手のトップの座をねらう日米2人の少女の成長物語。

●シリーズ「オリンピックのおはなし」の特色
・各児童文学賞受賞作家やベストセラー作家など、現代を代表する一流童話作家の書き下ろし。
・「物語の楽しさ」を第一に書かれた作品は、どの一冊をとっても、すぐれた童話作品として楽しむことができます。
また、シリーズを通して読むことで、さまざまなスポーツの特色や魅力に触れることができ、スポーツへの興味が深まります。
・ほぼすべての見開きに、実力ある画家によるイラストが入っていて、低学年から、ひとりで読めます。
・巻末に収録したコラムページで、スポーツへの理解が深まります。
・A5判、80ページ(一部カラー)。朝読書にもぴったりのボリュームです。

●シリーズ「スポーツのおはなし」のラインアップ
卓球(吉野万理子)
体操(小林深雪)
リレー(小手鞠るい)
空手(くすのきしげのり)
サーフィン(工藤純子)
野球(あさのあつこ)
バトミントン(落合由佳)
テニス(福田隆浩)
柔道(須藤靖貴)
スポーツクライミング(樫崎茜)


ⒸAkaneKashizaki/Ryo Honda2019

  • 前巻
  • 次巻

書誌情報

紙版

発売日

2019年12月12日

ISBN

9784065174715

判型

A5

価格

定価:1,375円(本体1,250円)

ページ数

80ページ

電子版

発売日

2019年12月11日

JDCN

06A0000000000168831L

著者紹介

作: 樫崎 茜(カシザキ アカネ)

長野県生まれ。デビュー作『ボクシング・デイ』(講談社)で椋鳩十児童文学賞、『満月のさじかげん』(講談社)で日本児童文学者協会新人賞を受賞。博物館を取材した作品に『ぼくたちの骨』『声をきかせて』(いずれも講談社)、『ウンダ―カンマ― ここは魅惑の博物館』(理論社)がある。また、ブラインドクライミングをあつかった作品に『星くずクライミング』(くもん出版)がある。

絵: 本田 亮(ホンダ リョウ)

イラストレーター。1996年に渡英し、ノーザンブリア大学グラフィックデザイン科を卒業。装画、挿絵の仕事に、 『子どもの難問』『虫とけものと家族たち』(ともに中央公論新社)、『3つの鍵の扉』(晶文社)、『ひらめきちゃん』(あかね書房)、「いつでもどこでもおりがみ」シリーズ(日本ヴォーグ社)、『おしごとのおはなし ママはお医者さん』(講談社)などがある。

オンライン書店一覧

ネット書店一覧

電子版取扱い書店一覧

関連シリーズ

BACK
NEXT