おおきな森

東北から南米へ
戦前から現代へ
時空の森を貫き
その列車は疾る

小説家兼探偵・坂口安吾が、失踪した高級コールガールの行方を追う「第一の森」。
記憶を持たない男・丸消須ガルシャが乗った列車で不可解な殺人事件が起きる「第二の森」。
そして私は小説に導かれ京都、長崎、東北と漂泊し、手記「消滅する海」をしたため続ける。

ミステリ、ＳＦ、幻想小説にして世界文学。
前人未踏のギガノベル、ここに誕生！

Ⓒ古川日出男

書誌情報

紙版

• 発売日: 2020年04月23日
• ISBN: 9784065187395
• 判型: 四六変型
• 価格: 定価：4,400円（本体4,000円）
• ページ数: 898ページ

電子版

• 発売日: 2020年04月22日
• JDCN: 06A0000000000200952R

初出

『群像』２０１８年１月号～２０１９年１２月号

著者紹介

著： 古川　日出男（フルカワ　ヒデオ）

製品関連情報

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  追加・参考情報

  ＜YouTube＞『おおきな森』著者・古川日出男が魂の朗読。【第一の森】

  小説家兼探偵・坂口安吾が、疾走した高級コールガールの行方を追う「第一の森」。

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  追加・参考情報

  ＜YouTube＞『おおきな森』著者・古川日出男が魂の朗読。【第二の森】

  記憶を持たない男・丸消須ガルシャが乗った列車で不可解な殺人事件が起きる「第二の森」。

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  追加・参考情報

  ＜YouTube＞『おおきな森』著者・古川日出男が魂の朗読。【消滅する海】

  そして私は小説に導かれ京都、長崎、東北と漂泊し、手記「消滅する海」をしたため続ける。