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タマ、帰っておいで
タマカエッテオイデ
- 著: 横尾 忠則
「この絵はアートではない。猫への愛を描いた」――横尾忠則
日本が世界に誇るアーティスト・横尾忠則が描いた「愛猫への鎮魂歌(レクイエム)」!
横尾さんが愛した猫「タマ」の絵が一冊の画集になりました!
愛猫「タマ」が亡くなったその日から、魂を鎮めるために描いたタマの絵、なんと91点!
そのすべてがこの一冊に!
そして、この本には横尾さんが折々に綴ったタマに関する文章や日記が多数掲載されています。
タマを亡くした喪失感、寂しさ、感謝の気持ち、楽しかった思い出などが切々と伝わってきます。
横尾さんの愛にあふれた「タマ」にまつわる文章や日記は、
すべての読者に、「愛」とは、「生きる」とは、「死」とは、いったいなんなのかを問いかける、
人生にとって大切で、そしてなにより可愛くて仕方がない画集です!
猫好きのあなた、アート好きのあなた、この本はいつまでもあなたの人生に寄り添うことでしょう。
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書誌情報
紙版
発売日
2020年04月01日
ISBN
9784065187944
判型
A12取
価格
定価:2,420円(本体2,200円)
ページ数
164ページ
初出
「悩みも迷いも若者の特技だと思えば気にすることないですよ。皆そうして大人になっていくわけだから。ぼくなんかも悩みと迷いの天才だったですよ。悩みも迷いもないところには進歩もないと思って好きな仕事なら何でもいい。見つけてやって下さい。」勉誠出版2007年7月10日、「ツイッター、その 雑念のゴミばこ」角川書店2011年9月1日、『文學界』2015年1月号文藝春秋、「横尾忠則 千夜一夜日記」日本経済新聞出版社2016年6月15日、これら初出作品の一部を抜粋、加筆修正したもの。
著者紹介
1936年兵庫県生まれ。72年にニューヨーク近代美術館で個展。その後もパリ、ヴェネツィア、サンパウロ、バングラデシュなど各国のビエンナーレに出品し世界的に活躍する。アムステルダムのステデリック美術館、パリのカルティエ財団現代美術館での個展など海外での発表が多く国際的に高い評価を得ている。2012年、神戸に横尾忠則現代美術館開館。2013年、香川県豊島に豊島横尾館開館。2015年、第27回高松宮殿下記念世界文化賞受賞。作品は、国内外多数の主要美術館に収蔵されており、今後も世界各国の美術館での個展が予定されている。
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