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魔王城殺人事件
マオウジョウサツジンジケン
- 著: 歌野 晶午

星野台小五年一組の佐藤翔太たちは、探偵クラブ「51分署捜査一課」を結成する。二学期最初の活動は、町はずれに建つ洋館”デオドロス城“のガサ入れ。潜入直後、突然ゾンビ女(?)が現れ、庭の小屋の中で消失する。後日、再潜入した翔太らは、今度は小屋の中で死体を発見する。
本格ミステリの楽しさ満載の一冊。
ⒸShogo Utano
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書誌情報
紙版
発売日
2020年03月13日
ISBN
9784065189269
判型
A6
価格
定価:682円(本体620円)
ページ数
256ページ
シリーズ
講談社文庫
電子版
発売日
2020年03月13日
JDCN
06A0000000000189944X
初出
本作品は、2004年9月、「ミステリーランド」のために書き下ろされたものを2012年5月、講談社ノベルスとして刊行しました。
著者紹介
1988年『長い家の殺人』でデビュー。2004年『葉桜の季節に君を想うということ』で第57回日本推理作家協会賞、第4回本格ミステリ大賞をダブル受賞。’10年『密室殺人ゲーム2.0』で第10回本格ミステリ大賞をふたたび受賞。著作多数。近著に『ずっとあなたが好きでした』『Dの殺人事件、まことに恐ろしきは』『間宵の母』など。