離婚の経済学 愛と別れの論理

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離婚の経済学 愛と別れの論理

リコンノケイザイガクアイトワカレノロンリ

講談社現代新書

統計・調査が明かす、夫婦のリアル!

年間21万件、離婚率1.68%。
個人が別れを選択する理由は人それぞれ。
しかし、離婚という鏡を通すと、日本社会の姿が見えてくる。
日本の労働市場の問題点が凝縮する母子家庭の貧困、離婚と所得の関係・・・・・・。
家族のかたちが不平等を拡大させてしまう現代日本を考える一冊。

●20~24歳で結婚する夫婦の半数が離婚
●離婚の申し立ては妻からが7割! 
●日本海側の離婚率は低い  
●世界で最高の離婚率はロシア
●戦前は東高西低、戦後は西高東低
●妻より年収の低い夫ほど不倫しやすい 
●養育費を受け取っている母子世帯は24%、父子世帯は3%
●ひとり親世帯の相対的貧困率は56%


Ⓒ橘木俊詔/迫田さやか

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書誌情報

紙版

発売日

2020年04月15日

ISBN

9784065191514

判型

新書

価格

定価:990円(本体900円)

通巻番号

2570

ページ数

240ページ

シリーズ

講談社現代新書

電子版

発売日

2020年04月15日

JDCN

06A0000000000201323G

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