会計が驚くほどわかる魔法の10フレーズ

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会計が驚くほどわかる魔法の10フレーズ

カイケイガオドロクホドワカルマホウノジュウフレーズ

講談社+α新書

超一流の公認会計士が伝授!
この10個のフレーズを理解するだけで、会計のすべてがわかる。
全サラリーマン、特に新入社員必読の書!

「アラリが増加したのは、ウリアゲが増加して、ゲンカの増加も抑えられたためです」
「ケイツネが減少したのは、アラリが増加した一方で、ハンカンヒも大幅に増加してしまったためです」
「ゼイマエが減少したのは、ケイツネは増加したのに、多額のトクソンが発生したためです」

超一流の会計士が言うから、ウソじゃない!
実はこの3つのフレーズだけで、会計の半分は理解できます。

アラリ=粗利=売上総利益
ゲンカ=原価=売上原価
ケイツネ=経常=経常利益
ハンカンヒ=販管費=販売費および一般管理費
ゼイマエ=税前=税引前当期純利益
トクソン=特損=特別損失

会計は漢字だらけで難しい。
PL(ピーエル)とかBS(ビーエス)とか言われても頭が痛い。
そんなあなたこそ、この本を手に取ってください。

まずは「略語」を覚えて、「魔法のフレーズ」を使いこなそう!
東大→MBA→霞が関の会計士がイチから教える
驚くほどわかりやすい会計の本

【著者より】
本書の執筆に当たり、私は会計に携わってきた20年以上の経験の中で得た全ての知識やノウハウの中から、皆さんに本当に必要だと思われるものを入念に選別しました。そして、そのエッセンスを、たった10個のフレーズにまとめました。それが、本書の最大の特徴である、会計が驚くほどわかる「魔法の10フレーズ」です。
本書は「専門用語のややこしさ」と「仕訳(しわけ)のとっつきにくさ」という、会計を学ぶ上での二つの厄介な問題を、「魔法の10フレーズ」を用いることで根本的に解決しました。その結果、会計の入門書でありながら、一回読めば、皆さんがしっかりと深く会計が理解できるようになるという、画期的なものになっています。


ⒸJunichiro Maeda 2020

  • 前巻
  • 次巻

書誌情報

紙版

発売日

2020年04月15日

ISBN

9784065195079

判型

新書

価格

定価:990円(本体900円)

ページ数

232ページ

シリーズ

講談社+α新書

電子版

発売日

2020年04月14日

JDCN

06A0000000000201651Q

著者紹介

著: 前田 順一郎(マエダ ジュンイチロウ)

前田順一郎 1975年生まれ。 公認会計士・税理士 日本公共コンサルティング株式会社代表取締役 東京大学経済学部卒業。マンチェスター大学経営学修士。 都市銀行、あずさ監査法人、KPMGロサンゼルス事務所・国土交通省航空局勤務を経て現職。 監査法人では大手金融機関の会計監査やM&A、国際業務のほか、IFRSの導入に携わる。国土交通省では関西国際空港・大阪国際空港や福岡空港のコンセッションを実現。現在は豊富な経験を活かして会計分野を中心として、地方自治や政策立案を含む幅広いコンサルティング業務を行う。

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