
マイページに作品情報をお届け!
インド倶楽部の謎
インドクラブノナゾ
- 著: 有栖川 有栖

生まれてから死ぬまで、運命のすべてが記されているという「アガスティアの葉」。神戸で私的に行われたリーディングセッションに参加した〈インド倶楽部〉のメンバーが相次いで殺される。
前世の記憶を共有するという仲間の予告された死。
臨床犯罪学者・火村英生が論理の糸を手繰る〈国名シリーズ〉第9弾。
★ミステリーランキングに続々登場した本作の待望の文庫化★
2018年国内本格ミステリランキング第5位!(2019年本格ミステリベスト・ベスト10)
2018年ミステリ・ベストランキング第9位!(ミステリマガジン/2019年1月号)
このミステリーがすごい! 第14位!(このミステリーがすごい!2019年版)
BOOK OF THE YEAR 2018 第14位!(ダ・ヴィンチ 2019年1月号)
自分の死ぬ日が、わかるとしたら……。火村&有栖の絶妙コンビ「国名シリーズ」最新作!
ⒸAlice Arisugawa
オンライン書店で購入する
書誌情報
紙版
発売日
2020年09月15日
ISBN
9784065201329
判型
A6
価格
定価:1,034円(本体940円)
ページ数
544ページ
シリーズ
講談社文庫
電子版
発売日
2020年09月15日
JDCN
06A0000000000234804S
初出
「メフィスト」2017 VOL.3~2018 VOL.2。本書は2018年9月、講談社ノベルスとして刊行されました。
著者紹介
有栖川 有栖(ありすがわ・ありす) 1959年大阪府生まれ。同志社大学法学部卒業。’89年『月光ゲーム』でデビュー。’03年『マレー鉄道の謎』で第56回日本推理作家協会賞、’08年『女王国の城』で第8回本格ミステリ大賞、’18年「火村英生シリーズ」で第3回吉川英治文庫賞を受賞。本格ミステリ作家クラブ初代会長。近著に『カナダ金貨の謎』、『こうして誰もいなくなった』など。
オンライン書店一覧
既刊・関連作品一覧
関連シリーズ
製品関連情報
-
お知らせ
有栖川有栖さんが第26回日本ミステリー文学大賞を受賞しました。(2022.10.28)