さいえんす川柳 「研究者あるある」傑作選

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さいえんす川柳 「研究者あるある」傑作選

サイエンスセンリュウケンキュウシャアルアルケッサクセン

ブルーバックス

〈気になるの インスタ映えより ショウジョウバエ〉
〈ボスの言う「最近どう?」は「結果まだ?」〉
〈あぁ、その日? 俺はいいけど ハエがダメ〉
〈教授から 頼まれ答えは イエスかハイ。〉
〈息子より 細胞の世話 妻激怒〉
〈研究費 削りに削られ 大吟醸〉
―――誰かと分かち合いたくて、一句詠んでみました。

理系の間で密かに話題! 研究者が詠む、研究者のための「あるある川柳」。
自分の予定よりもマウスやハエの都合を優先し、毎日世話している細胞にときめき、誰もいない深夜のラボで実験の成功を噛み締める……。
実験をこよなく愛し、論文アクセプトのために奮闘するライフサイエンスの研究者たちが、笑いと悲哀に満ちた日常を綴ります。
川柳イベント『川柳 in the ラボ』に投稿された6815句の中から厳選した、傑作170句をご覧あれ!

◆イラスト:服部元信


Ⓒライフテクノロジーズジャパン

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目次

ライフサイエンス研究の「七つ道具」
第1章 「研究者あるある」編
第2章 「実験大好き」編
第3章 「メゲズガンバル」編
第4章 「愛すべきボス」編
第5章 「胸キュン」編
第6章 川柳・オブ・ザ・イヤー

書誌情報

紙版

発売日

2020年09月17日

ISBN

9784065209592

判型

新書

価格

定価:990円(本体900円)

ページ数

224ページ

シリーズ

ブルーバックス

電子版

発売日

2020年09月16日

JDCN

06A0000000000234411O

初出

本書に掲載された川柳は、サーモフィッシャーサイエンティフィックが、2013年~2019年まで毎年実施してきた研究者川柳イベント「川柳 in the ラボ」の応募作から選抜して編集した。

著者紹介

編: 川柳 in the ラボ(センリュウインザラボ)

サーモフィッシャーサイエンティフィックが2013年から実施してきたイベント。「川柳 in the ラボ」では、大学や企業の現役研究者など理系研究者を対象に、「研究者あるある」をテーマとした川柳を毎年募集し、人気投票もおこなっている。 *サーモフィッシャーサイエンティフィックは、ライフサイエンス関連の機器、試薬をはじめ、サイエンスに関わる幅広い製品やサービスを提供するグローバル企業です。

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