アンの娘リラ 赤毛のアン(8)

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電子あり

アンの娘リラ 赤毛のアン(8)

アンノムスメリラアカゲノアン8

青い鳥文庫

「アン一家のお話」のラストも、愛と感動がいっぱい!

アンの子どもたちは成長し、末娘リラは15歳。
そんなしあわせなアン一家にも、第一次世界大戦の影がしのびより、
兄たちは戦争へ、そして、リラが思いをよせていたケネスもそれに続き……。
大きな不安や悲しみ、さまざまな試練がふりかかる中でも、
希望を胸に明るく成長していくリラ。
そして、戦争がおわってまもないある日、
玄関のベルがなり、ドアをあけたリラの前に立っていたのは……。

大人気「赤毛のアン・シリーズ」第8弾!

<世界の名作 小学上級から 総ルビ>


ⒸMie Muraoka/Eri Muraoka 2020 

書誌情報

紙版

発売日

2020年10月14日

ISBN

9784065210680

判型

新書

価格

定価:1,320円(本体1,200円)

ページ数

480ページ

シリーズ

講談社青い鳥文庫

電子版

発売日

2020年10月13日

JDCN

06A0000000000240932P

初出

本書は村岡花子が児童書として抄訳した『アンの娘リラ』(1966年2月20日初版 講談社)を底本に、漢字、かなづかい、訳などを読みやすくあらためたものです。

著者紹介

作: ルーシー.モード・モンゴメリ(ルーシー.モード・モンゴメリ)

1874年(明治7年)カナダのプリンス・エドワード島生まれ。1905年「赤毛のアン」を書き上げる。1908年アメリカ、ボストンのページ社から同書を刊行し、一躍人気作家に。1911年牧師と結婚、二男をもうける。1942年トロント市にて死去。

訳: 村岡 花子(ムラオカ ハナコ)

1893年山梨県生まれ。東洋英和女学校高等科卒業。1927年はじめての訳書「王子と乞食」を出版。「赤毛のアン」シリーズ全10巻、「エミリー」3部作、『母の肖像』など、訳書多数。1968年死去。

絵: HACCAN(ハッカン)

1978年北海道生まれ。「お嬢様探偵ありす」シリーズ(講談社青い鳥文庫)、「アモス・ダラゴン」シリーズ(竹書房)、「サーティーナイン・クルーズ」シリーズ(KADOKAWA)などの挿絵のほか、TVゲーム「聖剣伝説」シリーズ(スクウェア・エニックス)のイラストなど幅広く手がける。

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