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夜カフェ(8)
ヨルカフェ8

親友だと思っていたのは、あたしだけ?
あたしはハナビ。みんなでごはんを食べる場所「夜カフェ」を開いてるんだ。
中3の新学期、期待もむなしく、またしても親友のティナちゃんと別々のクラスに。
でも、ティナちゃんは、学年でも目立つメンバーに囲まれて、「ぼっち」脱出。
一方、あたしは「ぼっち」のまま。
二人で一緒にいたいだけなのに、ティナちゃんがどんどん遠くなっていく気がして……。
<小学校上級・中学から すべての漢字にふりがなつき>
ⒸYoko Kurahashi 2021
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書誌情報
紙版
発売日
2021年01月14日
ISBN
9784065219737
判型
新書
価格
定価:748円(本体680円)
ページ数
176ページ
シリーズ
講談社青い鳥文庫
電子版
発売日
2021年01月13日
JDCN
06A0000000000264525A
著者紹介
広島県生まれ。上智大学文学部卒業。出版社勤務、フリー編集者、コピーライター を経て、作家デビュー。講談社X文庫『風を道しるべに……』等で大人気を博した。 その後、児童読み物に重心を移す。主な作品に、『いちご』(全5巻)、『青い天使』(全9巻)、『ドリームファーム物語 ペガサスの翼』(全3巻)、『月が眠る家』(全5巻) 『パセリ伝説』(全12巻)『パセリ伝説外伝 守り石の予言』「ラ・メール星物語」シリーズ、「魔女の診療所」シリーズ、「ドジ魔女ヒアリ」シリーズ、「ポレポレ日記」シリーズ、『生きているだけでいい!~馬がおしえてくれたこと~』(以上、すべて青い鳥文庫/講談社)、『風の天使』(ポプラ社)などがある。
絵: たま(タマ)
岩手県生まれ。2009年イラストレーターとして活動開始。初音ミクなどボカロのイラストを数多く手がける。スマホゲーム「♯コンパス~戦闘摂理解析システム~」のマルコス’55のキャラクターデザインも手がける。
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製品関連情報
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追加・参考情報
【動画】著者・倉橋燿子インタビュー 児童書をなめてる大人に読んでほしい青い鳥文庫!?
倉橋燿子さんの新刊『夜カフェ(2)』 (講談社青い鳥文庫)が1月10日に発売された。本作は、ぶつかり合いながらも成長していく、女子中学生の友情の物語。中1の黒沢花美は、カフェを営む叔母の家で暮らしている。あることがきっかけで、クラスのいじめがエスカレート。しかも、ただひとりの友だち・ティナちゃんとぎくしゃくしてしまう。さらには、ティナちゃん、高1のヤマトくんとはじめた「夜カフェ」に、急に来なくなった子がいて……。小学上級・中学から楽しめる児童書でありながら、大人も心をぐっと掴まれる青春が濃縮された1冊である。