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虚構推理短編集 岩永琴子の純真
キョコウスイリタンペンシュウイワナガコトコノジュンシン

<シリーズ累計400万部突破!>
妖怪達の知恵の神である岩永琴子のもとには日々、彼らの悩みごとが持ち込まれる。
美しき雪女から届いた依頼もそのひとつ。
愛した男が殺人の罪を着せられ窮地に陥っているという。
そのアリバイを知るのは、法廷に立てぬ「人外」の雪女のみ……。
琴子の捜査の末に明らかになる意外な真実とはーー?
アニメの2期も制作決定! 絶好調の本格ミステリ大賞受賞作シリーズの最新作!
【虚構推理シリーズ】
『虚構推理』
『虚構推理短編集 岩永琴子の出現』
『虚構推理 スリーピング・マーダー』
New『虚構推理 岩永琴子の純真』
Ⓒ城平 京
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書誌情報
紙版
発売日
2021年10月15日
ISBN
9784065245972
判型
A6変型
価格
定価:814円(本体740円)
ページ数
320ページ
シリーズ
講談社タイガ
電子版
発売日
2021年10月15日
JDCN
06A0000000000379623S
初出
本書は月刊少年マガジンコミックス『虚構推理』の原作として書き下ろされました。
著者紹介
【城平京(しろだいら・きょう)】 第8回鮎川哲也賞最終候補作『名探偵に薔薇を』(創元推理文庫)にて、長編ミステリデビュー。その後、漫画『スパイラル ~推理の絆~』の原作を手がけ、同作はアニメ化され、大ヒットシリーズとなる。原作者として『ヴァンパイア十字界』を、次いで、『絶園のテンペスト』を連載。後者も2012年にアニメ化された。また、2011年に発表した『虚構推理 鋼人七瀬』(講談社ノベルス)で、第12回本格ミステリ大賞を受賞(2019年1月講談社タイガ化)。同作は「少年マガジンR」にてコミックス化されベストセラーとなりアニメ化が発表された。他の漫画原作に『天賀井さんは案外ふつう』(ガンガンコミックス)、小説に『雨の日も神様と相撲を』(講談社タイガ)。多くの読者から、新作を待ち望まれているミステリ作家。
イラスト: 片瀬 茶柴(カタセ チャシバ)
漫画家。2015年4月発売「マガジンR」第1号より『虚構推理』の連載をスタート。現在15巻まで発売中のコミックスは大人気となりアニメ化もしている。