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ラストシーンは崖のうえ
ラストシーンハガケノウエ
- 著: 喜国 雅彦

二時間サスペンスのラストシーンで犯人が追い詰められる、お約束の崖。その上で繰り広げられる悲喜劇のみを題材にした、(おそらく)前代未聞の漫画が堂々の完成。喜国雅彦の本格ミステリ愛と一流のギャグが融合した奇跡をあなたに!
三十年来の親友であるみうらじゅんさんの4000字解説付き!
二時間サスペンスの帝王、船越英一郎さん「ファーストシーンから抱腹絶倒!!」
二時間サスペンスの裏女王、山村紅葉さん「絶対崖の上で読まないでください」
ⒸMasahiko Kikuni
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書誌情報
紙版
発売日
2021年10月21日
ISBN
9784065257869
判型
A5変型
価格
定価:2,035円(本体1,850円)
ページ数
194ページ
電子版
発売日
2021年10月20日
JDCN
06A0000000000384233D
初出
『メフィスト』2016 VOL.3~2020 VOL.3,『tree』2020年12月~2021年4月 単行本化に際し、加筆修正した。
著者紹介
(漫画家、雑文家、装画家、プチ音楽家、本棚探偵) 1958年香川県出身。多摩美術大学卒業。 1981年に『ふぉーてぃん』で漫画家デビュー 。 代表作に『月光の囁き』、『日本一の男の魂』など。 さらに「本棚探偵」シリーズ、『東京マラソンを走りたい』、『シンヂ、僕はどこに行ったらええんや』などのエッセイも上梓。 1997年にみうらじゅん賞、2015年に『本棚探偵最後の挨拶』で第68回日本推理作家協会賞(評論その他の部門)受賞。