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世間ってなんだ
セケンッテナンダ
- 著: 鴻上 尚史

自分を取り巻く「世間」が息苦しいと感じたら、
ときどきは「世間」を出て「社会」に出よう。
「社会」は、たぶんあなたが思っているより、ずっと広くて、ずっといい加減だ。
「世間とはなにか」についてずっと見つめ、考えてきた。
中途半端に壊れ続ける「世間」ではなく、他人同士が共存する「社会」とつながるコミュニケーションとは?
そして「世間」が生み出す同調圧力、クレーマー、謎ルールを乗り越え、生きていく方法とは?
世間に困ったとき、必ずヒントになる39の物語。
1「ちゃんとする」圧力
2「迷惑」について
3「責任」について
4 クレーマーに振り回されるわけ
5 集団と個人
6 学校現場はいつもたいへん
7 希望は西にあり!?
8 ちょっといい加減でいいじゃない
9 大切な言葉
*本書は週刊『SPA!』(扶桑社)連載の「ドン・キホーテのピアス」の一部を、書籍化にあたり加筆修正のうえ、
再構成しました。
Ⓒ鴻上 尚史
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書誌情報
紙版
発売日
2022年09月22日
ISBN
9784065297483
判型
新書
価格
定価:990円(本体900円)
ページ数
240ページ
シリーズ
講談社+α新書
電子版
発売日
2022年09月21日
JDCN
06A0000000000564784D
初出
本書は、週刊「SPA!」(扶桑社)1994年10月12日号~2021年5月26日号で連載した「ドン・キホーテのピアス」の一部を、書籍化にあたり加筆修正のうえ、再構成したものです。