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おはなしサイエンス 未来のたべもの 未来の給食、なに食べる?
オハナシサイエンスミライノタベモノミライノキュウショクナニタベル
治虫、晴陽、日香は理科部の5年生。
これから食糧不足の時代がやってくるらしい。そうなると、給食も食べられなくなるかも。そこで、治虫、晴陽、日香の理科部の5年生に出された宿題は、科学の力で作られる新しい食材を使った、未来の給食を考えること。昆虫食に微細藻類(ミドリムシ)、代替肉に培養肉……。3人が調べて考えた、「未来の給食」はこれだ!
●シリーズ「おはなしサイエンス」の刊行趣旨
科学的な知識をもとに、論理的に考え、適切な答えを導く──。
それは、新しい時代を生きるために必要な力です。
その力を身につけるには、理科に親しみ、興味を持つことがいちばん。
理科の学習は、これまで以上に重要になってきています。
「おはなしサイエンス」は、
理科=科学の、おどろきや感動を、物語をとおして伝え、
「科学する心」を育むシリーズです!
●現代を代表する一流の児童文学作家の書き下ろし。
●物語を味わいながら、科学への関心を深めます。
●物語の背景を、豊富なグラフや図表で説明。
●上質なイラストもたっぷり。楽しみながら科学を理解できます。
●巻末の「おはなしサイエンスひとくちメモ」で、各巻のテーマと小~中学校で学ぶ理科の内容との関連を解説します。
●シリーズ「おはなしサイエンス」のラインナップ※刊行予定も含みます
『遺伝子工学 光るマウスが未来をかえる』 森川成美・作 石井聖岳・絵
『美容の科学 神永くんは知っている』 神戸遥真・作 藤本たみこ・絵
『未来のたべもの 未来の給食、なに食べる?』楠木誠一郎・作 下平けーすけ・絵
『AI(人工知能)ロボットは泣くのか?』佐藤まどか・作 酒井以・絵
『未来の医学 これからも、リッキーといっしょ』片川優子・作 大管雅晴・絵
『バイオミメティクス(生物模倣技術)マンボウ、空を飛ぶ』吉野万理子・作 黒須高嶺・絵
『鉱物・宝石の科学 七つの石の物語』小手鞠るい・作 サトウユカ・絵
『宇宙の未来 パパが宇宙へ行くなんて!』松素めぐり・作 木村いこ・絵
『恐竜 恐竜の町で見つけたこと』松原秀行・作 梶山直美・絵
『危険生物 ひょうたん池の怪魚?』赤羽じゅんこ・作 ウラケン・ボルボックス・絵
※本書は、主に環境を考慮した紙を使用しています。
ⒸSeiichiro Kusunoki/Kesuke Shimohira
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書誌情報
紙版
発売日
2023年02月01日
ISBN
9784065305478
判型
A5
価格
定価:1,540円(本体1,400円)
ページ数
80ページ
電子版
発売日
2023年01月31日
JDCN
06A0000000000595251R
著者紹介
1960年、福岡県生まれ。大学卒業後に歴史雑誌の編集者をへて作家。講談社青い鳥文庫の「タイムスリップ探偵団」シリーズのほか、『新選組 幕府を守ろうとした男たち』『おはなしSDGs 気候変動に具体的な対策を ツリーハウスの風』『ウソ!? ホント!? 謎解き徳川家康』(いずれも講談社) など、多くの著書がある。
1975年、茨城県生まれ。講談社フェーマススクールズ出身。児童書を中心に、イラストレーターとして活躍する。おもな作品に『スポーツのおはなし 空手 空手、はじめます!』『おはなしSDGs 安全な水とトイレを世界中に 水とトイレがなかったら?』(以上、講談社)、『はっけよい、子ガッパ!』(文研出版)などがある。