
マイページに作品情報をお届け!
おはなしサイエンス バイオミメティクス(生物模倣技術) マンボウ、空を飛ぶ
オハナシサイエンスバイオミメティクスセイブツモホウギジュツマンボウソラヲトブ
【物語の概要】
バイオミメティクス=「生きものにヒントをもらって、新しい技術をつくること」に触れられる3つの物語。
1 すてきなカタツムリ
おしゃれなケーキ屋さんの壁はいつも真っ白! その秘密はカタツムリのぐるぐるの殻にあり!?
2 緑のかがやきを探しに
七色に輝くチョコレートでデザートをつくりたい。輝きのヒントを持つタマムシを探しに林へGO!
3 まさか……マンボウが!
こんなかたちの飛行機みたことない! 未来の飛行機はマンボウから生まれようとしている!
取材協力:JAXA 宇宙航空研究開発機構
●シリーズ「おはなしサイエンス」の刊行趣旨
科学的な知識をもとに、論理的に考え、適切な答えを導く──。
それは、新しい時代を生きるために必要な力です。
その力を身につけるには、理科に親しみ、興味を持つことがいちばん。
理科の学習は、これまで以上に重要になってきています。
「おはなしサイエンス」は、
理科=科学の、おどろきや感動を、物語をとおして伝え、
「科学する心」を育むシリーズです!
●現代を代表する一流の児童文学作家の書き下ろし。
●物語を味わいながら、科学への関心を深めます。
●物語の背景を、豊富なグラフや図表で説明。
●上質なイラストもたっぷり。楽しみながら科学を理解できます。
●巻末の「おはなしサイエンスひとくちメモ」で、各巻のテーマと小~中学校で学ぶ理科の内容との関連を解説します。
本書は、主に環境を考慮した紙を使用しています。
●シリーズ「おはなしサイエンス」のラインナップ※刊行予定も含みます
『遺伝子工学 光るマウスが未来を変える』 森川成美・作 石井聖岳・絵
『美容の科学 神永くんは知っている』 神戸遥真・作 藤本たみこ・絵
『未来のたべもの 未来の給食、なに食べる?』楠木誠一郎・作 下平けーすけ・絵
『AI(人工知能)ロボットは泣くのか?』佐藤まどか・作 酒井以・絵
『未来の医学』片川優子・作 大管雅晴・絵
『バイオミメティクス(生物模倣技術)マンボウ、空を飛ぶ』吉野万理子・作 黒須高嶺・絵
『鉱物・宝石の科学 七つの石の物語』小手鞠るい・作 サトウユカ・絵
『宇宙の未来 パパが宇宙へ行くなんて!』松素めぐり・作 木村いこ・絵
『恐竜 恐竜の町で見つけたこと』松原秀行・作 梶山直美・絵
『危険生物 ひょうたん池の怪魚?』赤羽じゅんこ・作 ウラケン・ボルボックス・絵
ⒸMariko Yoshino/Takane Kurosu
- 前巻
- 次巻
オンライン書店で購入する
目次
1すてきなカタツムリ
2緑のかがやきを探しに
3まさか……マンボウが!
書誌情報
紙版
発売日
2023年03月01日
ISBN
9784065306444
判型
A5
価格
定価:1,540円(本体1,400円)
ページ数
80ページ
電子版
発売日
2023年02月28日
JDCN
06A0000000000609868O
著者紹介
神奈川県出身。作家、脚本家。2005年、『秋の大三角』(新潮社)で第1回新潮エンターテインメント新人賞を受賞。児童書の作品に、『チームふたり』をはじめとする「チーム」シリーズ(学研プラス)や、『スポーツのおはなし 卓球 ピンポン兄弟 ゆめへスマッシュ!』、『おはなしSDGs 陸の豊かさも守ろう 海をこえて虫フレンズ』、「ライバル・オン・アイス」シリーズ、『強制終了、いつか再起動』(以上、講談社)、『部長会議はじまります』(朝日学生新聞社)、『南西の風やや強く』(あすなろ書房)、『5年1組ひみつだよ』(静山社)などがある。2012年『劇団6年2組』、2015年『ひみつの校庭』(ともに学研プラス)で、うつのみやこども賞を二度受賞。
埼玉県在住。 2008年からイラストレーターとして活動をはじめ、児童書、学習参考書などにイラストを提供している。 装画・挿絵を担当した書籍に、『日本国憲法の誕生』(岩崎書店)、『ガリガリ君ができるまで』『パイロットのたまご』(ともに講談社)、「あぐり☆サイエンスクラブ」シリーズ(新日本出版社)、『最後のオオカミ』(文研出版) 『秘密基地のつくりかた教えます』(ポプラ社)、『ぽかりの木』(学研プラス)、「なみきビブリオバトル・ストーリー」シリーズ(さ・え・ら書房)、『ふたりのカミサウルス』(あかね書房) など多数ある。