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親子で楽しむ 星空の教科書
オヤコデタノシムホシゾラノキョウカショ
「なぜ星はキラキラしているの?」「月が大きくなったり小さくなったりするって本当?」「宇宙と空の境目はどこ?」
知っているようできちんと説明できない星空の疑問を国立天文台上席教授の渡部潤一先生と、わかりやすい解説が魅力のサイエンスライター渡部好恵さんが解説します。
読むだけでなく、見ても楽しめるように、天体カメラマンとして人気のKAGAYAさんの美しい星空写真とともに、宇宙の仕組みをイラストと図版で紹介。
家に向かういつもの帰り道で、自宅のベランダで、あるいは旅先やキャンプ場で、ふと夜の空を見上げたときのわくわくが倍増する星空観測の入門書。
Ⓒ渡部潤一/渡部好恵
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目次
Part 1 夜空
Qなぜ夜は空が暗くなるの?
Q夜空と宇宙の境目はどこ? 他
Part 2 月
Q月は形によって見える方向が変わるって本当?
Q月は大きくなったり小さくなったりする? 他
Part 3 星
Q星はどうしてキラキラ輝いているの?
Q夜空にはいくつの星があるの?
Q夜空に見つけた星の集まり。あれはなに? 他
星空を観察してみよう!
星をみつけてみよう!
書誌情報
紙版
発売日
2023年02月23日
ISBN
9784065307601
判型
A5
価格
定価:1,650円(本体1,500円)
ページ数
144ページ
電子版
発売日
2023年02月22日
JDCN
06A0000000000639263G
著者紹介
1960年、福島県生まれ。東京大学理学部天文学科卒業、同大学院理学系研究科天文学専門課程博士課程中退後、東京大学東京天文台を経て、現在、国立天文台上席教授。総合研究大学院大学教授。専門は太陽系小天体の観測的研究。2006年、国際天文学連合「惑星定義委員会」の委員となり、太陽系の惑星から冥王星の除外を決定した最終メンバーの一人。著書に『古代文明と星空の謎『(ちくまプリマー新書)、『第二の地球が見つかる日』『最新 惑星入門』(朝日新書)、『面白いほど宇宙がわかる15の言の葉』(小学館101新書)など多数。監修に『眠れなくほど面白い 図解宇宙の謎』(日本文芸社)などがある。
神奈川県横浜市生まれ。東レ株式会社基礎研究所、蛋白工学研究所を経て、サイエンスライターに。子供の頃から、星や宇宙に興味を持ち、同好会を作るなどしてきたが、その知識と経験を生かし、天文雑誌やウェブサイトにて、天文宇宙分野を中心に執筆活動を行っている。共著に『知識ゼロからの宇宙入門』(幻冬舎)、『太陽系惑星の謎を解く』(シーアンドアール研究所)などがある。