おはなしサイエンス 危険生物 ひょうたん池の怪魚?

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おはなしサイエンス 危険生物 ひょうたん池の怪魚?

オハナシサイエンスキケンセイブツヒョウタンイケノカイギョ

【物語の概要】
危険生物は、ヒアリやヒョウモンダコなど、毒のある生き物だけじゃない!

次の発表テーマを「危険生物」に決めた「生き物クラブ」のメンバーたち。
危険生物について調べていくうちに、毒のある生き物だけでなく、アライグマやハクビシンなどの生き物も住宅街に住んでおり、危険な生き物として注意されていることを知る。さらには、平和なひょうたん池に怪魚が出る、なんて噂も……。

ただ生きているだけの生き物たちを「危険」にしているのは誰なのか。
生態系の仕組みや、種の固有性についてなど、物語とコラムを通じて科学の基礎を面白く学べます。


●シリーズ「おはなしサイエンス」の刊行趣旨
科学的な知識をもとに、論理的に考え、適切な答えを導く──。
それは、新しい時代を生きるために必要な力です。
その力を身につけるには、理科に親しみ、興味を持つことがいちばん。
理科の学習は、これまで以上に重要になってきています。
「おはなしサイエンス」は、
理科=科学の、おどろきや感動を、物語をとおして伝え、
「科学する心」を育むシリーズです!

●現代を代表する一流の児童文学作家の書き下ろし。
●物語を味わいながら、科学への関心を深めます。
●物語の背景を、豊富なグラフや図表で説明。
●上質なイラストもたっぷり。楽しみながら科学を理解できます。
●巻末の「おはなしサイエンスひとくちメモ」で、各巻のテーマと小~中学校で学ぶ理科の内容との関連を解説します。
本書は、主に環境を考慮した紙を使用しています。

●シリーズ「おはなしサイエンス」のラインナップ

『遺伝子工学 光るマウスが未来をかえる』 森川成美・作 石井聖岳・絵
『美容の科学 神永くんは知っている』 神戸遥真・作 藤本たみこ・絵
『未来のたべもの 未来の給食、なに食べる?』楠木誠一郎・作 下平けーすけ・絵
『AI(人工知能)ロボットは泣くのか?』佐藤まどか・作 酒井以・絵
『未来の医学 これからも、リッキーといっしょ』片川優子・作 大管雅晴・絵
『バイオミメティクス(生物模倣技術)マンボウ、空を飛ぶ』吉野万理子・作 黒須高嶺・絵
『鉱物・宝石の科学 七つの石の物語』小手鞠るい・作 サトウユカ・絵
『宇宙の未来 パパが宇宙へ行くなんて!』松素めぐり・作 木村いこ・絵
『恐竜 恐竜の町で見つけたこと』松原秀行・作 梶山直美・絵
『危険生物 ひょうたん池の怪魚?』赤羽じゅんこ・作 ウラケン・ボルボックス・絵


ⒸJunko Akahane/Ulaken Volvox

  • 前巻
  • 次巻

書誌情報

紙版

発売日

2023年03月01日

ISBN

9784065308769

判型

A5

価格

定価:1,540円(本体1,400円)

ページ数

80ページ

電子版

発売日

2023年02月28日

JDCN

06A0000000000609870J

著者紹介

作: 赤羽 じゅんこ(アカバネ ジュンコ)

東京都出身。『おとなりは魔女』(文研出版)でデビュー。『がむしゃら落語』(福音館書店)で、第61回産経児童出版文化賞ニッポン放送賞、『なみきビブリオバトル・ストーリー 本と4人の深呼吸』(共著 さ・え・ら書房)で、第4回児童ペン賞企画賞を受賞。『たべもののおはなし カレーライス カレー男がやってきた!』『ぼくらのスクープ』(講談社)、『クスクスムシシを追いはらえ!』(国土社)、『こぐまと星のハーモニカ』(フレーベル館)など著書多数。日本児童文学者協会理事。

絵: ウラケン・ボルボックス(ウラケン・ボルボックス)

佐賀県出身。CM制作会社を経て、イラストレーター/マンガ家に。広告、Web、書籍を中心にイラスト、マンガ、キャラクターデザイン、ロゴデザイン等を手がける。佐賀新聞FitECRUにてエッセイ漫画『金曜日のウラケン』を連載中。著書に『侵略!外来いきもの図鑑 もてあそばれた者たちの逆襲』(PARCO出版)、『なんてこった!ざんねんなオリンピック物語』(JTBパブリッシング)、『ご先祖さまは弱かった!激ヨワ人類史』(西東社)など。

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