キュリオとかめの大王

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電子あり

キュリオとかめの大王

キュリオトカメノダイオウ

【対象年齢:小学校低学年以上】
数々の受賞をした『ルドルフとイッパイアッテナ』、150万部突破「おばけずかん」シリーズ、「ぺんぎん」シリーズで知られる児童文学作家・斉藤洋の新シリーズ!

白いくまのベベのところに、少年キュリオがあそびにくる。「きみょうならくだに会いに行こう」というキュリオにしぶしぶ付き合うベベ。キュリオは、いろんな質問をしてきてキリがない、ちょっと変わった男の子なのだ。
ジャングルを進むと、たしかにきみょうならくだのムッシュー・トランペットに出会う。三つもこぶがあるのだ。トランペットは、自分はむかしはろばで、こぶが増えたのはレモンを食べたためだといいはるが…。
トランペットにひきつれられ、一行は、かめ界の中でもいちばんおおきな、かめの大王に会いに行くことに。ヨットをそうじゅうしてかめの大王がいるという場所に向かうも、かめの大王は、まったく見当たらない。はたしてみんなは、かめの大王に会えるのか!?


ⒸHiroshi Saito/Momoro

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書誌情報

紙版

発売日

2023年04月27日

ISBN

9784065311776

判型

A5

価格

定価:1,540円(本体1,400円)

ページ数

128ページ

シリーズ

わくわくライブラリー

電子版

発売日

2023年04月26日

JDCN

06A0000000000640303N

著者紹介

作: 斉藤 洋(サイトウ ヒロシ)

1952年、東京都生まれ。1986年、『ルドルフとイッパイアッテナ』で講談社児童文学新人賞受賞、同作でデビュー。1988年、『ルドルフともだちひとりだち』で野間児童文芸新人賞受賞。1991年、路傍の石幼少年文学賞受賞。2013年、『ルドルフとスノーホワイト』で野間児童文芸賞受賞。本作品は、『キュリオと月の女王』に続く、「キュリオ」シリーズ第2巻目である。

絵: ももろ(モモロ)

絵本作家。主な作品に、『ポポときせつのおかしづくり』『こねこのルップ りんごだいすき』『おうちジャングル』などがある。絵本制作のほか、児童書では「ドリトル先生」シリーズの挿絵や、雑貨、ぬいぐるみデザインや広告など、幅広い分野で活動中。オリジナル雑貨ブランドBitte Mitte!を展開。描くのがいちばん好きな動物は、くま。

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