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杜ノ国の囁く神
モリノクニノササヤクカミ
- 著: 円堂 豆子

前作『杜ノ国の神隠し』に反響の声、続々!!
「ただのファンタジーではない」
「とにかく面白かった」
「あっという間に読了」
「綺麗で壮大な世界観」
(読者モニターさんのコメントより)
『杜ノ国の神隠し』に続く、文庫書下ろし古代和風ファンタジー続編!
神はいる。しかし、神は神、人は人。
人は神に支配される必要はない――
古代日本を思わせるその国で、
不思議な力を手にした大学生の真織。
青年となった玉響とともに、
真織は自分に何ができるのかを探す。
大学生の真織は、古代日本を思わせる杜ノ国に迷い込み、少年王・玉響と出逢う。
最高位の神官神王であった玉響だが、不死の身体を失い、真織や千紗杜と呼ばれる郷の人々と行動を共にする。
やがて二人は国の中枢水ノ宮と周辺で蠢く勢力争いに巻き込まれてゆく。
古代和風ファンタジー、続編!
〈文庫書下ろし〉
ⒸMameko Endo
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目次
杜ノ国の囁く神 目次
―予祝―
―産土―
―神領―
―黎明舎―
―奥ノ院―
―霊実―
―祟り―
―天女の花―
書誌情報
紙版
発売日
2023年11月15日
ISBN
9784065334102
判型
A6
価格
定価:847円(本体770円)
ページ数
368ページ
シリーズ
講談社文庫
電子版
発売日
2023年11月15日
JDCN
06A0000000000725093D
著者紹介
円堂豆子(えんどう・まめこ) 第4回カクヨムWeb小説コンテストキャラクター文芸部門特別賞を『雲神様の箱』にて受賞しデビュー。本書は『杜ノ国の神隠し』(講談社文庫)の続編。他の著書に『雲神様の箱 名もなき王の進軍』『雲神様の箱 花の窟と双子の媛』『鳳凰京の呪禁師』(いずれも角川文庫)がある。滋賀県在住。