つばさ111号の殺人

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電子あり

つばさ111号の殺人

ツバサヒャクジュウイチゴウノサツジン

講談社文庫

ある殺人事件で証言をしたふたりの男女が、相次いで突然の死に至った。
判決時に「証人全員を殺してやる」と叫んだ殺人の罪を問われたの被告の松本は、
すでに獄中で病死していたのだが……。残る三人の証人に接触する
十津川警部だったが、また一人が行方不明となってしまう!
何者かによる復讐なのか!? 捜査線上に浮上した謎の霊感師は、
十津川に、さらに不吉な予言を口にするのだった―ー。


ⒸKyotaro Nishimura 2023

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書誌情報

紙版

発売日

2023年10月13日

ISBN

9784065334461

判型

A6

価格

定価:781円(本体710円)

ページ数

320ページ

シリーズ

講談社文庫

電子版

発売日

2023年10月13日

JDCN

06A0000000000715111C

初出

2009年4月 カッパ・ノベルス、2012年5月 光文社文庫

著者紹介

著: 西村 京太郎(ニシムラ キョウタロウ)

西村京太郎 1930年東京都生まれ。1963年『歪んだ朝』でオール讀物新人賞を受賞、1965年『天使の傷痕』で江戸川乱歩賞を受賞。1981年『終着駅殺人事件』で日本推理作家協会賞(長編部門)を受賞、2005年日本ミステリー文学大賞を、2019年吉川英治文庫賞を受賞した。2022年3月逝去。

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