ミステリーツアー

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ミステリーツアー

ミステリーツアー

文芸(単行本)

ミステリーのことはよくわからない、でも知りたい。そんなあなたに!
5人の小説家が刺激的な「謎」の世界をわかりやすく紹介!

・青崎有吾
・阿津川辰海
・伊吹亜門
・似鳥鶏
・真下みこと

1回2分で読める全75回のミステリー書評!
会員制読書クラブMRC(メフィストリーダーズクラブ)で好評の書評連載がついに書籍化。


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書誌情報

紙版

発売日

2024年06月12日

ISBN

9784065358986

判型

四六変型

価格

定価:2,145円(本体1,950円)

ページ数

272ページ

電子版

発売日

2024年06月11日

JDCN

06A0000000000804145O

初出

本書に収録されているのは、Mephisto Readers Club(MRC)の有料会員の方に、2023年3月28日から2023年12月26日までLINEで配信された「ミステリーツアー」に加筆修正したものです。

著者紹介

著: 青崎 有吾(アオサキ ユウゴ)

青崎有吾 1991年、神奈川県生まれ。明治大学文学部卒業。2012年、『体育館の殺人』(東京創元社)で第二十二回鮎川哲也賞を受賞しデビュー。『ガス灯野良犬探偵団』(漫画:松原利光 集英社)では漫画原作も手掛ける。近著に『11文字の檻 青崎有吾短編集成』(東京創元社)『アンデッドガール・マーダーファルス4』(講談社)など。

著: 阿津川 辰海(アツカワ タツミ)

阿津川辰海 1994年、東京都生まれ。東京大学卒。2017年、新人発掘プロジェクト「カッパ・ツー」により『名探偵は嘘をつかない』(光文社)でデビュー。以後、『星詠師の記憶』(光文社)、『紅蓮館の殺人』(講談社タイガ)、『透明人間は密室に潜む』(光文社)を刊行し、ミステリランキングにランクイン。『阿津川辰海読書日記 かくしてミステリー作家は語る<新鋭大奮闘編>』(光文社)で第23回本格ミステリ大賞【評論・研究部門】賞を受賞。他の著作に『午後のチャイムが鳴るまでは』(実業之日本社)、『黄土館の殺人』(講談社)がある。

著: 伊吹 亜門(イブキ アモン)

伊吹亜門 1991年、愛知県生まれ。同志社大学卒業。在学中は同志社ミステリ研究会に所属。2015年、「監獄舎の殺人」で第12回ミステリーズ!新人賞を受賞し、同作を連作化した『刀と傘 明治京洛推理帖』(東京創元社)でデビュー。同書は第19回本格ミステリ大賞を受賞。他の著作に『幻月と探偵』(KADOKAWA)、『京都陰陽寮謎解き滅妖帖』(星海社)、『焔と雪 京都探偵物語』(早川書房)がある。

著: 似鳥 鶏(ニタドリ ケイ)

似鳥 鶏 1981年、千葉県生まれ。2006年、『理由あって冬に出る』(東京創元社)で第16回鮎川哲也賞に佳作入選しデビュー。魅力的なキャラクターが活躍する青春小説や、精緻なロジックが光る本格ミステリなど、幅広い作風を持つ。近著に『推理大戦』(講談社)『唐木田探偵社の物理的対応』(KADOKAWA)など。

著: 真下 みこと(マシタ ミコト)

真下みこと 1997年、埼玉県生まれ。2019年、『#柚莉愛とかくれんぼ』(講談社)で第61回メフィスト賞を受賞し、2020年作家デビュー。他の著書に『あさひは失敗しない』『茜さす日に嘘を隠して』(いずれも講談社)、『舞璃花の鬼ごっこ』(TOブックス)、『わたしの結び目』(幻冬舎)がある。

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