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杜ノ国の滴る神
モリノクニノシタタルカミ
- 著: 円堂 豆子

時空をこえて結びつく二人。
いま読みたいファンタジー。
華麗な世界観で大反響!
『杜ノ国の神隠し』『杜ノ国の囁く神』に続く、
「杜ノ国」シリーズ最新作
真織は不死身となって神に近づいていく自分に戸惑いながらも、人に近づこうとするかつての神王・玉響との結びつきを強めていく。
豊穣をもたらす女神とその声をきく神王が祭政の中心をなす杜ノ国で、政権転覆を企む神領諸氏は水ノ宮を急襲、新しい神王をさらう。
古代和風ファンタジー新章。
〈文庫書下ろし〉
ⒸMameko Endo 2024
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目次
ー乱ー
ー水ノ原ー
ー水占ー
ー継承ー
ー滴ノ神事ー
ー岩宮ー
ー水の辻ー
ー評議ー
書誌情報
紙版
発売日
2024年09月13日
ISBN
9784065367810
判型
A6
価格
定価:825円(本体750円)
ページ数
368ページ
シリーズ
講談社文庫
電子版
発売日
2024年09月13日
JDCN
06A0000000000824014F
著者紹介
円堂豆子(えんどう・まめこ) 第4回カクヨムWeb小説コンテストキャラクター文芸部門特別賞を『雲神様の箱』にて受賞しデビュー。本書は『杜ノ国の神隠し』『杜ノ国の囁く神』(ともに講談社文庫)に続くシリーズ最新作。他の著書に『雲神様の箱 名もなき王の進軍』『雲神様の箱 花の窟と双子の媛』『鳳凰京の呪禁師』(いずれも角川文庫)がある。滋賀県在住。