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2040年の防災DX
2040ネンノボウサイディーエックス
- 著: 村上 建治郎
置いていかれるな!
2040年、日本の防災はここまで進化する!
本書では、2040年の防災の未来像と最新の防災技術、それにかかわる防災の受け入れの問題点を徹底的に解説する。
著者は、民間企業ではソニーグループやNTT、公共機関では福井県や愛知県にも導入された、防災テックベンチャーSpectee(スペクティ)の代表取締役 CEO村上建治郎氏である。
【編集部のコメント】
災害大国日本。
その防災への取り組みはハザードマップや緊急地震速報など、日々進化を続けています。
しかしながら、最新の防災について我々一般市民が知る機会はあまりありません。
災害に直面し、一分一秒の判断が生死を分ける状況において、
防災に関する知識によって正しい判断をできるかもしれません。
これは、決して他人事ではなく、大災害がどこでも起こりえる日本だからこそ、
本書によって、正しい最新の防災を知って欲しいのです。
【こんな方におすすめ!】
・防災について学びたい、知りたい方
・これからの日本の防災に興味がある方
・海外の防災について知りたい方
・企業の防災への取り組みについて知りたい方
【目次】
第1章 2040年、「防災DX」はここまで変わる
第2章 日本の自治体の課題・問題点
第3章 企業における防災DX戦略
第4章 グローバルケーススタディ(世界の自治体、企業)
- 前巻
- 次巻
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書誌情報
紙版
発売日
2025年01月31日
ISBN
9784065378694
判型
四六
価格
定価:1,650円(本体1,500円)
ページ数
178ページ
著者紹介
株式会社Spectee代表取締役CEO 1974年東京都出身。米国ネバダ大学理学部物理学科卒業後、ソニーグループのIT関連会社に就職し、デジタルコンテンツの企画等に従事。その後、米バイオテック企業にて事業開発、米ネットワーク機器大手のシスコシステムズにてパートナービジネスの構築等を経て、2011年に発生した東日本大震災での災害ボランティアの経験から、被災地の情報をいち早く正確に伝える情報解析サービスの開発を目指し、ユークリッドラボ株式会社(現・株式会社Spectee)を創業。2011年に早稲田大学ビジネススクールにてMBAを取得、2024年には文部科学省からアントレプレナーシップ推進大使に任命。著書に『AI防災革命ー災害列島・日本から生まれたAIベンチャーの軌跡』(2021年、幻冬舎)がある。