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杜ノ国の光ル森
モリノクニノヒカルモリ
- 著: 円堂 豆子

結末まで目が離せない。
堂々の世界観で大反響の古代和風ファンタジー!
『杜ノ国の神隠し』『杜ノ国の囁く神』『杜ノ国の滴る神』に続くシリーズ完結編
杜ノ国の諍いをおさめ、国の中枢・水ノ宮に玉響とともに入った真織。
二人は御供山の巨人の神に、在るべき場所に帰れない祈り石があると知らされる。
北ノ原の社に残りの石を帰した二人は、そこに現れた神々の路に取り込まれる。
二人が辿り着いた先は? 古代和風ファンタジー完結編。
〈文庫書下ろし〉
ⒸMameko Endo 2024
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目次
杜ノ国の光ル森 目次
ー葉の口ー
ー路ー
ー街ー
ー流天ー
ー祈りの跡ー
ー旧水ノ宮ー
ー緑の都ー
ーいい人ー
ー道標ー
ー神隠れー
書誌情報
紙版
発売日
2024年12月13日
ISBN
9784065378793
判型
A6
価格
定価:825円(本体750円)
ページ数
336ページ
シリーズ
講談社文庫
電子版
発売日
2024年12月13日
JDCN
06A0000000000856057E
著者紹介
円堂豆子(えんどう・まめこ) 第4回カクヨムWeb小説コンテストキャラクター文芸部門特別賞を『雲神様の箱』にて受賞しデビュー。本書は『杜ノ国の神隠し』『杜ノ国の囁く神』『杜ノ国の滴る神』(いずれも講談社文庫)に続くシリーズ最新作。他の著書に『雲神様の箱 名もなき王の進軍』『雲神様の箱 花の窟と双子の媛』『鳳凰京の呪禁師』(いずれも角川文庫)がある。滋賀県在住。