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凜として弓を引く 奮迅篇
リントシテユミヲヒクフンジンヘン
- 著: 碧野 圭

いざ、関東大会予選へ。
同好会から、ついに弓道部へ昇格!
三年生になった楓。
善美、カンナら武蔵野西高校(ムサニ)弓道部の仲間たちと最後の大会に挑む。
あの『書店ガール』著者の人気「弓道」青春シリーズ
「ここまで来たら最後はいい射(しゃ)を引きたい」
武蔵野西高校(ムサニ)弓道同好会発足から一年、ついに弓道部への昇格が決まった。
新入部員も集まり、弓道経験者の新たな顧問の先生も加わる。
そして春の関東大会予選、インターハイ予選が近づいてきた。
部長の楓と絶好調の善美たちは、部として迎える最初で最後の戦いに挑む。
青春”弓道”小説シリーズ第4弾!
〈文庫書下ろし〉
ⒸKei Aono 2025
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書誌情報
紙版
発売日
2025年03月14日
ISBN
9784065385685
判型
A6
価格
定価:770円(本体700円)
ページ数
304ページ
シリーズ
講談社文庫
電子版
発売日
2025年03月14日
JDCN
06A0000000000883439X
著者紹介
著: 碧野 圭(アオノ ケイ)
愛知県生まれ。東京学芸大学教育学部卒業。フリーライター、出版社勤務を経て、2006年『辞めない理由』で作家デビュー。大人気シリーズ作品「書店ガール」は2014年度の静岡書店大賞「映像化したい文庫部門」を受賞し、翌年「戦う!書店ガール」としてテレビドラマ化され、2016年度吉川英治文庫賞にもノミネートされた。他の著作に「銀盤のトレース」シリーズ、「菜の花食堂のささやかな事件簿」シリーズ、『スケートボーイズ』『1939年のアロハシャツ』『書店員と二つの罪』『駒子さんは出世なんてしたくなかった』『跳べ、栄光のクワド』『レイアウトは期日までに』『書棚の番人』などがある。本書は『凜として弓を引く』『凜として弓を引く 青雲篇』『凜として弓を引く 初陣篇』に続く弓道青春シリーズの第4弾。