天がたり
テンガタリ
- 著: 麻宮 好

江戸時代。両親を亡くした少年・心太は、辻占いをしていた。ある日出会った僧侶のせいで幽霊が見えるようになり…。人との出会いが胸を打つ、感涙必至の時代小説の傑作
- 前巻
- 次巻
オンライン書店で購入する
書誌情報
紙版
発売日
2025年07月24日
ISBN
9784065388747
判型
四六変型
価格
定価:2,365円(本体2,150円)
ページ数
320ページ
著者紹介
麻宮 好(あさみや・こう) 群馬県生まれ。大学卒業後、会社員を経て中学入試専門塾で国語の講師を務める。2020年、第1回日本おいしい小説大賞応募作である『月のスープのつくりかた』を改稿しデビュー。22年、『恩送り 泥濘の十手』で第1回警察小説新人賞を受賞。著書に『月のうらがわ』『母子月 神の音に翔ぶ』『日輪草 泥濘の十手』がある。近著に『龍ノ眼』がある。