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推し作家はクラスメイト!?(1) 恋をするなら、きみとふたりで。
オシサッカハクラスメイト1 コイヲスルナラキミトフタリデ

第7回青い鳥文庫小説賞金賞受賞作。
学校一のイケメンがまさかの推し作家!
小説のアイデア出しを手伝うことになった主人公。
秘密の関係になったふたりの恋の行方は?
中1の咲川小花は、恋愛小説家Ayanaの大ファン。
でも学校では、オタクな自分を封印し、しっかり者のクラス委員長として日々奮闘中。
ある日、小花を呼び出した綾瀬の手に、小花がAyanaに送ったファンレターが!?
――なんと綾瀬が、恋愛小説家・Ayanaだったのだ。
小説のネタ出しを手伝ってほしいと言われた小花は、
「書きあがった原稿を最初に読ませてもらう」条件で「陰の編集者」を引き受けることに。
小説家であることを隠す綾瀬と、恋愛小説オタクな自分を隠す小花の、
秘密の関係が始まった……。
<小学中級以上・すべての漢字にふりがなつき>
ⒸHanawata Ama 2025
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書誌情報
紙版
発売日
2025年06月11日
ISBN
9784065392089
判型
新書
価格
定価:858円(本体780円)
ページ数
192ページ
シリーズ
講談社青い鳥文庫
電子版
発売日
2025年06月10日
JDCN
06A0000000000894678P
初出
この作品は、第7回青い鳥文庫小説賞金賞受賞作「恋をするなら、きみとふたりで。」を加筆修正のうえ、改題したものです。
著者紹介
鹿児島県生まれ。中学生のときから小説を書き始める。学生時代に携帯小説で作家デビュー。以来、別名義でライトノベル、ラジオドラマのシナリオ、ゲームアプリのシナリオなど幅広く手がける。本作で、第2回青い鳥文庫プロット大賞、第7回青い鳥文庫小説賞金賞を受賞。(応募時のタイトルは「恋をするなら、きみとふたりで。」)。
東京都生まれ。小学生のころ「青い鳥文庫」を愛読。さし絵を見て、イラストレーターにあこがれる。建築関係の専門学校を卒業後、イラスト制作会社に就職して技術を磨き。2024年春に独立。青い鳥文庫には初登場!