竜が呼んだ娘5 竜の巣

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竜が呼んだ娘5 竜の巣

リュウガヨンダムスメ5 リュウノス

行方不明のコキバを探すため、竜騎士になるため、ミアは竜の巣へ。
柏葉幸子がおくる本格ハイファンタジー第5巻!

朝日小学生新聞で大人気の連載「竜が呼んだ娘 竜の巣」待望の単行本化。
本書も佐竹美保さんの美しい装画・挿絵を大きく収録し、「竜が呼んだ娘」の世界をたっぷり楽しめます!

◇ ◆ ◇

竜騎士になるための試験を受けることにしたミア。
今年の試験の内容は、今、自分が気にかけている問題を自分の竜といっしょに解決すること。
家族とも呼べる仲間・コキバが三か月前から王宮へ帰ってきていない──。
ミアは竜騎士候補生たちとともに、コキバを探しに竜の巣へ向かうことを決めますが……。

竜の生まれる仕組み、人でないものが支配する町。
「竜が呼んだ娘」の世界が深まる第5巻。


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書誌情報

紙版

発売日

2025年05月29日

ISBN

9784065394274

判型

四六

価格

定価:2,090円(本体1,900円)

ページ数

272ページ

著者紹介

著: 柏葉 幸子(カシワバ サチコ)

1953年、岩手県生まれ。東北薬科大学卒業。『霧のむこうのふしぎな町』(講談社)で第15回講談社児童文学新人賞、第9回日本児童文学者協会新人賞を受賞。『ミラクル・ファミリー』(講談社)で第45回産経児童出版文化賞を受賞。『牡丹さんの不思議な毎日』(あかね書房)で第54回産経児童出版文化賞を受賞。『つづきの図書館』(講談社)で第59回小学館児童出版文化賞を受賞。『岬のマヨイガ』(講談社)で第54回野間児童文芸賞を受賞、2024年バチェルダー賞オナー選出。『帰命寺横丁の夏』(講談社)で2022年バチェルダー賞を受賞。近著に「モンスター・ホテル」シリーズ(小峰書店)、『人魚姫の町』、「竜が呼んだ娘」シリーズ(いずれも講談社)など。

絵: 佐竹 美保(サタケ ミホ)

1957年、富山県生まれ。『魔女の宅急便』(3巻~6巻)(福音館書店)、「守り人」シリーズ(偕成社)、「ハウルの動く城」シリーズ(徳間書店)など、ファンタジーや児童書の分野で多くの装画・挿絵を手がけている。

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