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夏子の酒(8)
ナツコノサケ
- 著: 尾瀬 あきら

夏子は、幻の吟醸酒造りに挑み、奮闘する。山田杜氏の具合が悪いが、龍錦での吟醸酒造りのためには、杜氏にかけてほしくないと夏子は願う。美酒が夏子の支えであり、はげみだ。第77話~第87話を収録。
書誌情報
紙版
発売日
1995年04月04日
ISBN
9784062600484
判型
A6
価格
定価:502円(本体456円)
ページ数
240ページ
シリーズ
講談社漫画文庫
初出
『週刊モーニング』’90年8号~18号に掲載。単行本1990年9月、小社より刊行
著者紹介
1947年7月26日。京都府京都市出身。1971年デビュー。初期は松本めぐむというペンネームも使った。第31回(昭和60年度)小学館漫画賞受賞(『初恋スキャンダル』『とべ!人類2』)。1988年の春から『夏子の酒』(モーニング)の連載を開始、1991年に大好評のうちに連載を終えた。ほか、『ぼくの村の話』『奈津の蔵』『オンサイト!』など代表作多数。