夏子の酒(10)

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夏子の酒(10)

ナツコノサケ

講談社漫画文庫

龍錦での吟醸酒造りにはげむ夏子の物語。 夏子は、誰のものでもない、夏子だけの酒を造りだそうと決心する。だが、それにこだわるあまりか、周りの人々と意見があわなくなってしまう。夏子の奮闘を描く。


書誌情報

紙版

発売日

1995年04月28日

ISBN

9784062600651

判型

A6

価格

定価:502円(本体456円)

ページ数

238ページ

シリーズ

講談社漫画文庫

初出

『週刊モーニング』’90年32号~42号に掲載。単行本1991年2月、小社刊行

著者紹介

著: 尾瀬 あきら(オゼ アキラ)

1947年7月26日。京都府京都市出身。1971年デビュー。初期は松本めぐむというペンネームも使った。第31回(昭和60年度)小学館漫画賞受賞(『初恋スキャンダル』『とべ!人類2』)。1988年の春から『夏子の酒』(モーニング)の連載を開始、1991年に大好評のうちに連載を終えた。ほか、『ぼくの村の話』『奈津の蔵』『オンサイト!』など代表作多数。

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