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夏子の酒(12)
ナツコノサケ
- 著: 尾瀬 あきら

夏子の吟醸酒造りにかける夢と情熱を描く。夏子の生みの苦しみも最高潮に達した。夏子、山田杜氏、草壁らが心血を注いだ吟醸酒だ。期待と不安の中で、ついに「夏子の酒」が産声をあげた。感動の完結編。
書誌情報
紙版
発売日
1995年06月02日
ISBN
9784062600767
判型
A6
価格
定価:502円(本体456円)
ページ数
232ページ
シリーズ
講談社漫画文庫
初出
『週刊モーニング』’91年3・4合併号に掲載。単行本1991年4月小社より刊行。
著者紹介
1947年7月26日。京都府京都市出身。1971年デビュー。初期は松本めぐむというペンネームも使った。第31回(昭和60年度)小学館漫画賞受賞(『初恋スキャンダル』『とべ!人類2』)。1988年の春から『夏子の酒』(モーニング)の連載を開始、1991年に大好評のうちに連載を終えた。ほか、『ぼくの村の話』『奈津の蔵』『オンサイト!』など代表作多数。