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彼岸島(1)
ヒガンジマ
- 著: 松本 光司

鮮血のサスペンスホラー!!
人をさらい、生き血を吸う村人が住む島。そこから生きて還ってきた者は誰もいない───。
明の兄も2年前に連れ去られ、現在その島で一人、身を隠し生活している。そして明本人にもついに魔の手が忍び寄る。
謎の美女が現れ、悪魔の物語が始まった───。
あんたの血の匂いがうまそうなんだよ吸血鬼が棲む孤島、彼岸島(ひがんじま)――。踏み入れたら最期、再び生きて還ることはない……。艶(なま)めかしい美女がその地へと妖しく誘い寄せる。そして……忌まわしき悪夢の幕が上がった――!!吸血鬼サバイバルホラー
Ⓒ松本光司
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目次
兄と弟
口づけ
人間の集め方
仲間
行動
逃亡の末
書誌情報
紙版
発売日
2003年04月02日
ISBN
9784063611267
判型
B6
価格
定価:607円(本体552円)
ページ数
196ページ
シリーズ
ヤンマガKCスペシャル
電子版
発売日
2008年09月03日
JDCN
0636112600100011000S
初出
『ヤングマガジン』’02年第49号~第52号、’03年第1号、第2・3合併号
著者紹介
1974年6月4日生まれ。デビュー作は第39回ちばてつや賞<ヤング部門>大賞を受賞した『彼女は笑う』。代表作に『サオリ』、『クーデタークラブ』などがある。