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彼岸島(4)
ヒガンジマ
- 著: 松本 光司

鮮血のサスペンスホラー!!
人をさらい、生き血を吸う村人が住む島。そこから生きて還ってきた者は誰もいない───。
明の兄も2年前に連れ去られ、現在その島で一人、身を隠し生活している。そして明本人にもついに魔の手が忍び寄る。
謎の美女が現れ、悪魔の物語が始まった───。
化け物と闘う以外に道はない吸血鬼サバイバルホラー絶望が支配する吸血鬼の館――。そこに囚われた仲間を救うべく唯一にして最強の吸血鬼(バンパイア)ハンターが味方に加わった!明たちの反撃が今、始まる――!!
Ⓒ松本光司
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目次
再会
五人
関所
オニ
救出
完全体
出口
脳波干渉
力の差
書誌情報
紙版
発売日
2003年10月04日
ISBN
9784063611656
判型
B6
価格
定価:607円(本体552円)
ページ数
194ページ
シリーズ
ヤンマガKCスペシャル
電子版
発売日
2008年11月05日
JDCN
0636116500100011000T
初出
『ヤングマガジン』’03年第29号~第35号、第39号、第40号
著者紹介
1974年6月4日生まれ。デビュー作は第39回ちばてつや賞<ヤング部門>大賞を受賞した『彼女は笑う』。代表作に『サオリ』、『クーデタークラブ』などがある。