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彼岸島(13)
ヒガンジマ
- 著: 松本 光司

鮮血のサスペンスホラー!!
人をさらい、生き血を吸う村人が住む島。そこから生きて還ってきた者は誰もいない───。
明の兄も2年前に連れ去られ、現在その島で一人、身を隠し生活している。そして明本人にもついに魔の手が忍び寄る。
謎の美女が現れ、悪魔の物語が始まった───。
そこは我々吸血鬼も恐れて近づかん禁断の場所だ不死の雅を倒すため旧帝国陸軍が開発した501ワクチン。明は、その秘薬に一縷の望みを託し魑魅魍魎蠢く研究所跡へと向かう。さあ……臆することなく闇への扉を開け!
Ⓒ松本光司
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目次
本音
濡れた二人
女狩り
本土にて
合流
炭鉱
地下に巣くう者
爪
目玉
冷たい身体
書誌情報
紙版
発売日
2005年12月04日
ISBN
9784063613957
判型
B6
価格
定価:607円(本体552円)
ページ数
210ページ
シリーズ
ヤンマガKCスペシャル
電子版
発売日
2009年08月05日
JDCN
0636139500100011000D
初出
『ヤングマガジン』’05年第27号~第36・37合併号
著者紹介
1974年6月4日生まれ。デビュー作は第39回ちばてつや賞<ヤング部門>大賞を受賞した『彼女は笑う』。代表作に『サオリ』、『クーデタークラブ』などがある。