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空手小公子 小日向海流(30)
カラテショウコウシコヒナタミノル
- 著: 馬場 康誌

東京近郊K市、嶺南大学。体操でオリンピックを目指していた小日向海流は、上級生のイジメにあい挫折、鏑木流の全国王者・武藤竜二に誘われるがまま第二空手部に入部する。空手に何も興味のなかった小日向だが、仲間を得、武藤の力を目撃するうちに、次第に空手の強さに魅了されていく‥‥。そして沖縄での猛稽古を終えた小日向は、いまだ緑帯ながら全国大会予選に出場することになった!
中量級日本一への近道であるワンデイトーナメント“GENESIS”に出場が決まった小日向と南!小日向は濱田をトレーナーに迎え、日々鍛錬に励む。一方の南は謎の男、マイ・ペンライ先生との特殊な特訓で着実に力を上げていた・・・・!? そしていよいよ大会当日、小日向対尾嶋とのトーナメント一回戦第1試合の闘いが始まる!!
Ⓒ馬場康誌
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目次
マイ・ペンライ特訓
ダークホース
初戦の相手
直前猛稽古
GENESIS開催
トーナメント初戦
寡黙なる地雷屋
地雷爆発
地雷原の向こうへ
書誌情報
紙版
発売日
2008年02月06日
ISBN
9784063616392
判型
B6
価格
定価:586円(本体533円)
ページ数
192ページ
シリーズ
ヤンマガKCスペシャル
電子版
発売日
2009年03月25日
JDCN
0636163900100011000S
初出
『ヤングマガジン』2007年第45号~第49号、第51号、第52号、2008年第1号、第4・5合併号
著者紹介
代表作『リザードキング』など。