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彼岸島(26)
ヒガンジマ
- 著: 松本 光司

鮮血のサスペンスホラー!!
人をさらい、生き血を吸う村人が住む島。そこから生きて還ってきた者は誰もいない───。
明の兄も2年前に連れ去られ、現在その島で一人、身を隠し生活している。そして明本人にもついに魔の手が忍び寄る。
謎の美女が現れ、悪魔の物語が始まった───。
地下洞窟で凶暴化した双頭の邪鬼“満腹爺”に手負いの明が立ち向かう。ともに戦うは、雅の片腕・凶悪吸血鬼“斧神”! 人間軍、吸血鬼軍双方の最強戦士がタッグを組ついに反撃を開始した!!
松本光司
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目次
鉄球
産卵
面影
崩落
敵同士
混血種(アマルガム)
仮の相棒
望まぬ戦い
本腰
斧神の狙い
声援
取引
書誌情報
紙版
発売日
2009年03月06日
ISBN
9784063617580
判型
B6
価格
定価:607円(本体552円)
ページ数
254ページ
シリーズ
ヤンマガKCスペシャル
電子版
発売日
2010年08月25日
JDCN
0636175800100011000U
初出
『ヤングマガジン』2008年第32号~第44号
著者紹介
1974年6月4日生まれ。デビュー作は第39回ちばてつや賞<ヤング部門>大賞を受賞した『彼女は笑う』。代表作に『サオリ』、『クーデタークラブ』などがある。