ラキア（３）

謎の光を浴びて、生還したルナ。これまでに父、母、兄、救助隊員マイケル・アダムス、アスピリン・スノーことアハスフェルス、そして最初の奇跡を見た田岡、計6人が死んだ。アブラクサスが言う12の捧げものには、あと半数。ルナの身にも徐々に変化が現れている。さらにルナを巡って対立するグノーシス、カトリックの秘密機関が動き出す。破壊と暴走の『ラキア』第３巻！

書誌情報

紙版

• 発売日: 2010年07月23日
• ISBN: 9784063729252
• 判型: B6
• 価格: 定価：681円（本体619円）
• ページ数: 224ページ
• シリーズ: モーニング ＫＣ

初出

『モーニング』２００９年３０号、３２号、３４号、３６・３７合併号、３９号、４１号、２０１０年２３号～２５号

著者紹介

著： Ｂｏｉｃｈｉ（ボウイチ）

SF、アクション、グルメ、幅広い分野のストーリーを、緻密な絵で描く。現在「ヤングキング」で『サンケンロック』がヒット中。また2008年11月に発売された、SF作品集『HOTEL』が各書評で絶賛されている。

原作： 矢島　正雄（ヤジマ　マサオ）

『人間交差点』をはじめ、数々の漫画原作、ドラマ脚本を手がけたヒットメーカー。人間ドラマに定評がある。『ラキア』連載終了後、伝道の旅に出るとか出ないとか。