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極厚 蒼天航路(12) <完>
ゴクアツソウテンコウロ

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長安に出陣した劉備に呼応した関羽軍は、樊城を完全包囲。曹仁・徐晃達と激闘を繰り広げる。樊城での激戦の後、本拠地奪還のために出立した関羽に、孫呉軍が襲いかかる。武に生き、義を貫き通した勇将の最期を聞いた曹操もまた、自らの天命の終わりを知る。乱世の奸雄、ここに死す!
書誌情報
紙版
発売日
2009年10月23日
ISBN
9784063757651
判型
B6
価格
定価:1,267円(本体1,152円)
ページ数
688ページ
シリーズ
KCデラックス
初出
『モーニング』2005年9号~11号、13号、15号~39号、43号~50号
著者紹介
KING GONTA。大阪府生まれ。1992年、アフタヌーン四季賞に応募した『HEAVEN』が四季大賞を受賞、そのまま同作品でデビュー。さらに続けて同誌で『地獄の家』を発表。 1994年、モーニングで『蒼天航路』(原案:李學仁)を連載開始。 1998年、同作品で第22回講談社漫画賞(一般部門)を受賞。 2005年、単行本全36巻をもって『蒼天航路』を堂々完結。 2006年、オールカラー『蒼天航路画伝』を刊行。 2007年より、活躍の舞台をインターネットへと広げ、『ファイアキング』を連載開始。ネットおよび携帯向け描き下ろし限定作品だが、2008年には単行本も出版される予定。
原案: 李 學仁(イ ハギン)
1945年11月9日、韓国慶尚南道生まれ。映画監督として活躍する一方、『三夢伝』(画・久松文雄、新潮社)で漫画原作者デビュー。代表作に原案を務めた『蒼天航路』(王欣太/講談社)、『武と魂』(画・久松文雄、リイド社)。1998年逝去。