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人間でした
ニンゲンデシタ

愛する人の突然の「死」。肉体は滅んでも、せめて魂だけでも傍にいてほしい‥‥そんな夢が実現した、西暦222X年の日本のとある街。街の中心にそびえる「溶魂炉」では、今日も誰かの魂が、他人に、場合によっては「人でない何か」に移植されています。死んでも魂をこの世に残せる時代の、不思議で、ちょっと切ない恋愛模様や人間ドラマの物語。
魂を移植できるようになった遠くない未来。青空に咲きほこるひまわりみたいな彼と出会った私。ずっとそばで笑いあえると思っていた、あの八月。だけど‥‥。ひと夏をかけぬけた二人の思い出を瑞々しい感性で描くSF青春ラブストーリー。
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書誌情報
紙版
発売日
2014年06月09日
ISBN
9784063951028
判型
新書
価格
定価:472円(本体429円)
ページ数
192ページ
シリーズ
講談社コミックス
初出
『マンガボックス』2014年第3号、第5号、第7号、第9号、第11号、第13号、第15号、第17号
著者紹介
著: きこのみ(キコノミ)
原作: 百雷(ヒャクライ)