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目次
宿外編 花火の終わりの闇底に涙のような流れ星
第一話 その日、江戸の空は日本晴れだった
第二話 雪の鈴ヶ森で首がわらった
第三話 浦島寺で玉手箱がひらくとみんな仏になった
第四話 北風が童子の頬を紅くひび割った
第五話 程ヶ谷の宿・志なの坂で雪だるまが血だるまになった
第六話 戸塚の宿・千本松が海の風にざわめいた
第七話 藤沢・平塚の宿・馬入川―三途の川への舟わたし
第八話 大磯の宿・波しぶき濡れる合羽に三度笠
第九話 小田原の宿・峠の茶屋に双児がいた
第十話 箱根の宿・江戸へ二十四里二十八丁京へ百里二十八丁上下入り
第十一話 三島の宿・海道一の親分と流れ星鴉が出会った
第十二話 沼津の宿・金を貰うぜと影がいった
書誌情報
電子版
発売日
2014年12月26日
JDCN
0642064300100011000O