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ベントラーベントラー(3)
ベントラーベントラー
- 著: 野村 亮馬

「地球外より侵入した生物及び漂着物に対する処遇を在地球外生物に仰げ」。これが首都圏民営警察外星生物警備課における「ベントラーベントラー」の意味である――。地球危機レベルの大問題、複雑怪奇な外星人とのコミュニケーションも、うやむやのうちにゆる~く解決したりしなかったりする「のほほん」SF。SF的にかなりしっかりした内容とは裏腹に、ひたすら脱力感溢れる、ゆる~いテイストでお届けします!!
地球外星人が当たり前に暮らす未来の地球が舞台のお話。民営警察の外星生物警備課に勤務する牧原澄子(すみちゃん)は、カニ座方面出身の外星人クタムさんと協力して事件解決に挑む! 一歩間違ったら生命の危険が待っていたり、思春期少年の恋のかけはしになったりしながらも、すみちゃんの毎日は相も変わらずゆったりまったり。
ⒸRYOUMA NOMURA
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目次
生体救助船
野外調査
澄子と墨子
虫歯
徘徊者
処理係と睡眠者
アディーアウ!
描き下ろし 夢みる人造人間
書誌情報
紙版
発売日
2010年05月21日
ISBN
9784063106640
判型
B6
価格
定価:576円(本体524円)
ページ数
192ページ
シリーズ
アフタヌーンKC
電子版
発売日
2014年07月11日
JDCN
0631066400100011000P
初出
『アフタヌーン』2009年11月号~2010年5月号