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警視正 椎名啓介(8)
ケイシセイシイナケイスケ

長きにわたり本池上署の署長としてさまざまな事件に取り組んできた椎名啓介は、突然警視庁に呼び出され、第一方面部長就任を打診された。悩んだ末、本池上を離れる決意をした椎名。しかし、常に地域とそこに住む人々の暮らしのことを考えてきた椎名のやりかたは、戦いの場を警視庁に変えた後も、ゆるぐことはない。友との約束と大切な人々を守るために、多くの仲間たちとともに椎名は走り続けている――!!
衆議院議員・麻生太郎氏 「『警視正 椎名啓介』のおかげで、警視庁に行きたい人が増えた」(2007年12月1日『BS11開局記念特番 未来へのトンネル』より) 椎名啓介のしている事は、決して特別な事ではない。道を知り、そこを行き交う人を知り、そしてその人たちの「想い」を知る。老人から子供まで笑顔がつながる地域作りは、そんな事の繰り返しでできあがっていく――!!
書誌情報
紙版
発売日
2007年12月21日
ISBN
9784063522105
判型
B6
価格
定価:565円(本体514円)
ページ数
224ページ
シリーズ
イブニングKC
初出
『イブニング』2007年9号~18号
著者紹介
本名:薮内雄喜。生年月日:昭和37年12月10日、トラ年、いて座のA型。出身地:福島県。出身大学:東京農業大学中退。趣味:ペットのカメを愛でること
原案: たかもち げん(タカモチ ゲン)