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アフタヌーン新書 001 がっかり力
ガッカリリョクアフタヌーンシンショ
- 著: 本田 透

人間は生きる限り、がっかりし続けるのだ! 不景気が止まらない現代。ここでカリカリし続けたら、いずれはテロリズムの道ですよー。いろいろ大変な21世紀を生き抜くには、立ち止まって「がっかり」するといいですよー。ということで、ひたすら「がっかり」をキーワードに、歴史、コンテンツ、そして恋愛資本主義、さらにはプロ野球まで抱腹絶倒の大分析。喪男の星・本田透が初めておくる、目からウロコの現代文化評論!
人間は生きる限り、がっかりし続けるのだ!
不景気が止まらない現代。
ここでカリカリし続けたら、いずれはテロリズムの道ですよー。いろいろ大変な21世紀を生き抜くには、立ち止まって「がっかり」するといいですよー。
ということで、ひたすら「がっかり」をキーワードに、歴史、コンテンツ、そして恋愛資本主義、さらにはプロ野球まで抱腹絶倒の大分析。喪男の星・本田透が初めておくる、目からウロコの現代文化評論!
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書誌情報
紙版
発売日
2009年04月10日
ISBN
9784063647648
判型
新書
価格
定価:901円(本体819円)
ページ数
208ページ
電子版
発売日
2014年01月24日
JDCN
0636476400100011000M
著者紹介
評論家、作家。1969年生まれ、身長173cm、体重非公開。ゆかいな小説や珍妙な映像やプロ野球評論などを満載したWebサイト「しろはた」を主宰しているうち、いろいろカリカリして「キモメン王国」の設立を宣言し、あげく『電波男』(三才ブックス/講談社文庫)を刊行。大反響を集めるが、その後はがっかりする出来事の連続でライトノベル作家に転身。『ライトノベルの楽しい書き方』(GA文庫)など著書多数。でも年に1冊はがっかりしながら評論も書き続けるらしい。『喪男の哲学史』(講談社)は名著なのでよろしく。